耐切創製品|TEGUARD PUコーティング手袋(NTP-2005)

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  • NTP-2005
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耐切創製品

手袋

テガード

  • 耐切創レベル3|C
  • 滑り止めPUコーディング滑り止めPUコーディング

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型番

NTP-2005

仕様・特徴

<仕様>
ツヌーガ繊維+ガラス繊維
コーティング/ポリウレタン

<特徴>
・ツヌーガ®(高強力ポリエチレン繊維)を採用した耐切創手袋
・長繊維を使用しているので低発塵
・手のひらにウレタンコーティングで高いグリップ力
・背抜きタイプなので通気性が高くムレにくい
・薄いシームレス編み手袋なのでフィット性が高く作業性が高い

主な用途

・金属類の取り扱い
・ガラスの取り扱い
・産業廃棄物処理
・食品加工など

試験内容

TEGUARD / テガード
*耐摩耗、耐切創、耐突刺、耐引裂はヨーロッパCE規格EN388に基づいたものです。

サイズ

S/M/L/LL

耐切創レベルについて

  • ①耐摩耗性:摩擦に対する耐久レベルを4段階で評価します
  • ②耐切創性(Coupe test):丸形の刃による耐切創レベルを5段階で評価します
  • ③耐切創性(TDM test):直線の刃による耐切創レベルを6段階(アメリカでは9段階)で評価します
  • ④耐引裂性:引張強度のレベルを4段階で評価します
  • ⑤耐突刺性:突き刺しに対する耐久レベルを4段階で評価します
  • ⑥耐衝撃性:衝撃に対する耐久レベルを「合格・不合格」で評価します

耐切創のレベルは高いほど高性能ですが、レベルが高ければ良いというものではありません。
一般に耐切創性能の高い製品は着け心地や重さ、動かしやすさなどに影響が出るため、細かい作業などを行う現場では作業効率を落とすことになるでしょう。もちろん、リスクの高い場所ではそれに見合ったレベルの耐切創製品が必要です。 加えて、上に挙げた「耐摩耗性」や「耐引裂性」「耐突刺性」「耐衝撃性」なども考慮しましょう。実際に耐切創製品を選ぶ際は、求められる耐切創レベルと他の性能(機能)とのバランスを考えることをおすすめします。

備考

※ガラス繊維入りは洗濯しないで下さい。
 ガラス繊維は洗濯すると破壊され、
 外観、性能共に大きく劣化します。

※使用上の注意
*ツヌーガ®は東洋紡が製造する高強力ポリエチレン繊維の名称です。
*高強力ポリエチレンはアラミド繊維と比較して、耐光性、耐薬品性、耐水性に優れていますが、耐熱性は劣ります。
ウレタン、または手袋が溶けて火傷をする恐れがあるので、高温の物を持つのは避けてください。
*PUコーティングは洗濯機での洗濯はできません。洗濯する場合は温水を使わず、中性洗剤で軽く押し洗いして下さい。
*ガラス繊維入りは洗濯しないで下さい。ガラス繊維は洗濯すると破壊され、外観、性能共に大きく劣化します。

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