ウエスの選び方・生地別おすすめウエス

Ues

徹底した品質管理と検針で
安心安全を追求する、
日光物産のウエス

日光物産では1935年の創業以来、徹底した品質管理の元、高品質な工業用布ウエスを安定供給してまいりました。
現在ではマレーシアと日本国内に工場を構え、さまざまな業種・用途で使用できる布ウエスを多数ご用意しています。
さらに、ウエスをより安心にご使用いただくため、最新大型機械を導入し、徹底した検針作業を行っています。

About

ウエスの定義と種類

ウエスとは、機械のメンテナンスや清掃時に使用する布切れです。雑巾と用途は同じですが、基本的に古着や古布、裁断くずなどの不用品を色や素材ごとに選別し、裁断・梱包して作られます。
ウエスは使い捨てを前提としているため、切れ端のままで形や大きさがバラバラなものがほとんどです。このような布製のウエスは「布ウエス」や「リユースウエス」、「リサイクルウエス」とも呼ばれています。一方で、繊維くずが悪影響を及ぼす精密機械や光学機器などの用途には、パルプ製の紙ウエスや不織布製のウエスが好まれて使用されます。

New fabrics・
Used fabrics

ウエスは大きく「新品ウエス」と「中古ウエス」の2種類に分けられますが、そのほとんどは、廃棄される古着や古布を材料にして作られています。

新品ウエス

服を製造する際に生じる裁断くず等から生まれるウエスです。新品生地を使用しているため、汚れやシミのない、主に仕上げ工程で使われるウエスです。

中古ウエス

資源回収などで集められた古着や古布から作られるウエスです。色や素材によって様々な用途で使用されます。繰り返し洗濯されているため、同素材の場合は新品に比べて吸水性・吸油性に優れています。

How to choose・
Recommend

布ウエスはペーパーウエスと比べて丈夫で、水や油、溶剤などで濡れても破れにくいため、繊維くずや衛生管理をそれほど重視しない現場に最適です。
布ウエスは色や素材ごとの主な用途と特徴を解説します。

  • 色による違い

    白系ウエスは仕上げ作業や溶剤を使用する際に色移りが気になる作業、または汚れの確認が重要な作業に適しています。一方、これらが問題にならない場合は、淡色系や濃色系ウエスを選ぶことで、コストを抑えることができます。

    生地による違い

    布ウエスは、使われている生地の素材と織り方によって、吸水性、耐久性、拭き取りやすさが大きく異なります。代表的な生地には、Tシャツなどに使われる伸縮性のあるニット生地「メリヤス」と、シーツやワイシャツなどに使われる伸縮性の少ない生地「綿(平織)」があり、それぞれ最適な用途が異なります。

メリヤスウエス
(肌着/Tシャツ等)

  • 伸縮性の柔らかなメリヤス生地

  • 拭き取りの際にキズをつけにくく、水や油の吸収性が高い万能なウエス

綿ウエス(ワイシャツ/シーツ等)

  • 伸縮性が少ない平織生地

  • 硬い生地で、磨きや拭き上げに適したウエス

シーツウエス(シーツ等)

  • シーツ等の平織生地

  • 縫い目が少なく、毛羽立ちにくいため、仕上げ作業等に適したウエス

取扱製品(中古生地)

厚ウエス(トレーナー等)

  • トレーナーやニット等の厚手生地

  • 重工業などで広範囲の油汚れを拭き取るのに適したウエス

タオルウエス(タオル等)

  • 吸収性の高いタオル生地

  • 多量の水や油のふき取りに適したウエス

Precautions

廃棄方法

用途にもよって、使用後のウエスには、拭き取った油や有害物質が付着している可能性があります。
付着した物質によって適切な処理方法が異なるため、産業廃棄物処理業者にご相談の上、各自治体の定める方法に従って適切に処理してください。

保管方法

ウエスは布製で燃えやすいため、火気のある場所での保管は避けてください。
また使用後のウエスを保管する際は、異なる物質を拭き取ったウエスをまとめず、分けて管理してください。まとめて保管すると拭き取った物質同士が化学反応を起こし、有害物質が生じる可能性があります。

Contribution

回収された古着・古布の主にリユース(ウエスや中古衣料として再利用)、リサイクル(反毛材や再繊維化)として活用されています。中でも、リユースとして活用することで、新たに布を生産・加工する「レンタルウエス」や、天然パルプが原料の「紙ウエス」、ポリプロピレンなどが原料の「不織布ウエス」、また「繊維のリサイクル(再繊維化)」と比べて、総エネルギー消費量や廃棄物の発生量を抑えることが可能です。
ウエスも最終的には廃棄物となりますが、繊維製品の最終用途としてリユースすることで、廃棄物の削減や環境負荷低減に貢献します。

リユースウエスの
生産工程

日光物産では、お客様により安心して「リユースウエス」をご使用いただけるよう心掛けております。

  • Step01

    裁断

    使いやすいサイズにカットすると同時に、ボタンやファスナー等を取り除きます。

  • Step02

    選別

    生地の素材や色、厚み等細かく選別していきます。

  • Step03

    検針

    必要に応じて2回、3回と繰り返し検針しています。

  • Step04

    梱包

    専用の自動梱包機や人の手によって梱包します。

繊維リサイクル活動について

Products

繊維リサイクル活動で
生まれ変わった
リユースウエス

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Faq

  • Qウエスとは何ですか?

    A

    機械のメンテナンスや清掃時に汚れを拭き取るために使う布のことです。
    大きく分類すると、古着や古布から生まれる「布ウエス(リサイクルウエス)」、パルプ製の「紙ウエス」、不織布製の「不織布ウエス」があります。

  • Qウエスが色分けされているのはなぜですか?

    A

    作業工程などによって使い分けされています。
    仕上げ作業や溶剤を使用する際に色移りが気になる作業、または汚れの確認が重要な作業には白色のウエスが適しています。これらが問題にならない場合は、色付きのウエスを選ぶことで、コストを抑えることができます。

  • Q二色(ニシキ)ウエス、五色(ゴシキ)ウエスとは何ですか?

    A

    「二色(ニシキ)」と「五色(ゴシキ)」は、昔から使われている呼び方で、「二色」は淡色、「五色」は濃色を指します。また、「二五色(ニゴシキ)」と呼ばれるものもあり、これは淡色と濃色が混ざったウエスのことを指します。なお、メーカーによって、色だけでなく呼び方が異なる場合がありますので、実際の色味や素材を元にご相談いただくことをおすすめします。

  • Qウエスは一般廃棄物として処理できますか?
    使用後のウエスは回収してもらえますか?

    A

    弊社では回収は行っておりません。使用済みのウエスは、拭き取った物質によって処理方法が異なります。
    産業廃棄物処理業者にご相談のうえ、各自治体で定める方法に従って適切に処理してください。

  • Q使用後のウエスをクリーニングして、再度納品してもらえますか?

    A

    洗濯やクリーニングのサービスは行っておりません。
    ウエスは、古着や古布の最終用途として利用することで、コスト削減や資源の有効活用を目的としています。また、さまざまな汚れや薬品が付着ている可能性があり、洗濯時に汚染物が漏出するリスクも考慮する必要があります。

  • Q異物の混入はありますか?

    A

    ウエスは古着や古布を主原料としているため、一般的な雑巾とは異なり、異物混入が一切ないとは言い切れません。そのため、日光物産ではユーザー様に安心してご使用いただけるよう、異物混入ゼロを目指して各検査工程を強化し、全金属探知機や検針機によるチェックを複数回実施することで、徹底した異物混入対策を行っています。